親戚のお兄さんとビワイチにチャレンジ!
小雨の中で出発
前回一人で回ったときは、北湖だけの約160kmの走破でしたが、今回は南湖も含めた本当の意味での琵琶湖1周にチャレンジしてみました。
前の晩にかなり強めの雨が降り、しとしと降っている状況で行くかどうか迷っていましたが、「何とかなるよ!」の一言でチャレンジがスタートしました。
今回は17時までに帰ってくる必要があるので、少しでも早く出発しようということで、夜が明けた5時半に出発しました。
コンビニでひとまずドリンクなどの補給です。
まずは琵琶湖に向かいます。琵琶湖1周の起点としたのは、長浜の「湖岸相撲町」交差点。自宅から14.1kmの道のりで、この距離が終盤堪えることになるとは…
湖岸道路に到着するとあとはひたすら北上します。琵琶湖を左手に、反時計回りのルートです。
最初の休憩ポイントは、「塩津海道あじかまの里」という道の駅です。
特に何かを補給するわけでもなく、トイレ休憩のみすませて湖北の峠道(国道303号線)に進みます。
ビワイチ最大の峠道へ
この辺りはアップダウンが多く、トンネルはめちゃくちゃ狭い側道を走らないといけないので若干の恐怖感。トラックが走るとぶつかるんじゃないかと思うくらいの距離感です。
ここで、団体さんのライダーさんに遭遇。ファンライドでまとまって走っておられたので抜くに抜けず時間を少しロス。上り坂に差し掛かったところで、一気にごぼう抜きして先頭に経ちました!ちょっと無理したので、足がパンパンに。。
トンネルを越え、T字路を左に曲がり国道161号線を南下します。
この辺は下り坂なのでつかの間のダウンヒル!気持よく走れました。
県道161号をずっと行くと少しびわ湖から離れてしまうので、途中で県道54号線に入ります。この辺りで小休憩。マキノサニービーチあたりです。
眺めも綺麗なので、記念撮影。
親戚のお兄さんのバイクは、「Pinarello DOGMA 60.1」
ウン十万円もする高級バイクです(*´∀`)
近江最古の大社「白髭神社」
休憩後は順調に漕ぎ進め、有名な「白髭神社」へ。水も透き通っていて湖面に立つ鳥居はとても神秘的でした。
記念にパシャリ。
ここからの湖西道路は、かなり車との距離も近くて危険な道が続きます。意外と交通量も多くトラックからのプレッシャーが半端ない。。。
申し訳ない気持ちと早く通過してしまいたいという思いから、ペダルにも力が入ります。
そのままの勢いで琵琶湖大橋に到着!ここで折り返しても良かったのですが、今日は、南湖も制覇すると心に決めていたので、少しだけ休憩していざ未知のロードへ。
流石に滋賀県の県庁所在地だけあって、ここから少しは人が多く、琵琶湖岸の道を選んでひたすら南下。走りながらふと疑問が。
「びわ湖の南端ってどこになるんだろう?」
そんなことを考えながら走っていたら見えてきた近江大橋。その先にも橋は見えたけど、ここから先はびわ湖ではなく、川だと勝手に決めつけて近江大橋で折り返すことにしました。
ここで時間を確認してみると、正午ちょっと過ぎ。6時前にスタートしたので、約6時間で南端まで来ることができました。距離的には折り返し地点を過ぎているので、ここまではいいペース。ただ、17時までには帰宅しないといけないという制限があったので、あまりゆっくりはしていられません。
昼食は、補給食をこまめに取りながら、あまりガッツリとはとらずに、ひたすら北上。
スタートした時は小雨だった天気も次第に晴れ、気温がぐんぐん上昇する中で、体力が削られます。
途中でベンチが置いてある休憩スポットがあったので、少し長めの休憩。
今回は、永源寺ルートの峠道は避け、近江八幡の平坦ルートを選択。ただ、ここから悩まされたのが向かい風。ここまであまり風の影響もなく、順調なペースで来ていただけに、終盤にかけての向かい風はかなりのダメージ。。。
とはいえ、なんとかスタート地点に戻ってきてビワイチ達成しました!
喜ぶのもつかの間、ここから自宅までは10数キロ。時間制限もあったため、ビワイチの余韻にひたる間もなく帰路につきました。
なんとか17時を少し過ぎての到着でギリギリセーフ。実は親戚が集まってBBQが開催されていたんです。
帰ってすぐの美味しいお肉とビールは最高でした!!
今回のビワイチの記録はこれだ!
走行距離:212.2km
走行時間:9:40:40
獲得標高:1079m
また来年もチャレンジしたいな!
次は淡路島を一周する「アワイチ」にチャレンジしようという話も既に出ていましたよ。
走行動画を記録として保存
今回はアクションカメラ「SONY AS-100V」をハンドルにマウントして走行風景を撮影しながら走りました。まとめ動画を作ったので、記録の意味で残しておきたいと思います。
オープニングの素材がなかったので、あとから若干の演技が入ってます(笑