田舎で楽しむスローライフ

最近ハマりだしたキャンプや自転車など趣味を楽しむ2児のパパのきまぐれ日記です

岐阜県の多良峡で初めての野営キャンプに挑戦!

昨年からキャンプにハマりはじめ、友達ファミリーからのお誘いがあり、キャンプ場ではない大自然の渓谷でのキャンプを体験することが出来ました。遂に野営デビューです。

 現場に着くまでにすでに冒険気分

場所は、岐阜県の上石津にほど近い、多良渓という渓谷です。連れて行ってもらわないと絶対に自分たちだけでは入っていかないような道を下り、河原に到着。早速テントを下して準備をするのかと思いきや、どんどん奥に進んでいきます。すると「ここで川渡ります!」と前を走る車の中から聞こえてきました。OKと頷きながらも、内心ビビりながらアウトランダーで初めて川渡りです。
「そもそもPHEVってバッテリー底に積んでるし、水がついたらやばいのでは?」「でもアウトドアを楽しむための車やし大丈夫やろ。」と心の中で葛藤がありましたが、そんなこんな考えているうちに無事に渡り切れました。水深は思ったほど深くなかったので良かったです。

 

到着すると早速テントの設営。少し始めるのが遅かったのと天気予報に不安が残る日だったので、なるべく急いでテントを立てます。整備されているキャンプ場ではないので当然ですが、地面は石ころだらけ。
さらに河原なので、ペグを打っても打っても石ころにぶつかって止まり全然入っていきません。場所が違うだけでこんなに違うんだと痛感させられました。ペグって大事だな。


寝るとき痛かなと思ったけど、ベースマットとインフレ―ターマットを敷いたら石のでこぼこはそれほど気にならずに済みました。でも、こういう時のために、やっぱりコットが欲しいなぁ。

キャンプファイヤーの準備と夕飯づくり

女子は食事の準備、男たちはキャンプファイヤーの準備です。廃材の角材をたくさん持ってきてくれていたので、程よい長さにカットしてピラミッド状に並べていきます。高さがあると見栄えがいいというので、柱を組んでかさ上げしました。夜になるのが楽しみです。

夕飯は、養老で購入したお肉ですき焼きです。テント内も温まって、味はもちろん最高でした!

そして、お待ちかねのキャンプファイヤー。少しずつ燃やしていくのかと思いきや、燃料ぶっかけたらすぐ燃えるから!と、じゃばじゃばと灯油(?)をかけて点火。一瞬のうちに燃え上がり、巨大なキャンプファイヤーに。

 

2日目は車で川遊び

夜が明けて2日目は、少し早く起きて朝の済んだ空気の中川沿いを散歩。朝食を食べてから川での遊びを中心に楽しみました。
友人の車は、川をもろともしないランクルの大きな奴。マフラーが上についてるやつです。

長男の太一がうんちをしているときに、後ろから忍び寄るやつが。

蛇が一直線で向かってきましたが、革手袋で一瞬で捕獲。


子どもたちも車に乗せてもらい、川を渡ったり土手を登ったりで、大興奮!

自分たちだけでは絶対にできない体験をたくさんさせてもらいました!
何もかもが規格外すぎて終始圧倒されるキャンプとなりました。

経験値、少しは上がったかな。

 

youtu.be