ホッケーの新たなカタチ　ホッケーファイブの大会を開催しました

通常11名で行われるフィールドホッケーを5名で行うことによりスピーディーでテンポが速く、得点シーンが多く見られ、よりエキサイティングでエンターテイメント性の高い「Hockey 5s（ホッケーファイブ）」が、近年海外でも注目されています。

日本では、古くから６人制ホッケーが小学校のスポーツ少年団、中学校のクラブ活動を中心に普及しています。

ホッケーファイブは、バウンドボードで周囲を囲むことで、プレーが中断されることがなく、また、シューティングサークルがないため、どこからでもシュートが狙えるので目を離すことが出来ない試合展開が期待できます。

海外では既に2014南京ユースオリンピック大会でも採用されています。

こんな感じです↓

日本においては、設備等の問題でなかなか実現することが出来ていませんでしたが、今回、聖泉大学の山堀監督と北京オリンピック女子ホッケー元日本代表コーチである中村真理氏を中心に日本国内で初めて実現させました。

手軽で安全性の高い新しいホッケーを提案し、これまで一度もホッケーを経験したことのない人にも興味を持ってもらいホッケーを始めてもらうことや、ホッケーから離れ年月が経過している人にも手軽に再チャレンジをしてもらう機会を提供し、生涯スポーツとして楽しんでもらうことが目的です。

競技人口の少ないホッケーですが、スティックとボールを使ってゴールを奪い合うというゲームは、一度体験すると癖になります。

たくさんの人にホッケーを知ってもらい、実際にプレーしてもらえるように、これからも様々な取り組みを行っていきます。

ホッケーファイブの大会として、2月7日に開催された「京都新聞杯2015ホッケー大会」の模様をまとめましたので、ぜひ一度御覧ください↓

田舎で楽しむスローライフ